こんにちは。 コンクリートを上げるから “アップコン” のココロです。
猛暑の今、少し涼しげに感じる写真。
まだ紅葉が真っ盛りの時期の、昨年秋の話です。
災害復旧工事のため、東北地方に行く技術くんたちに同行して、道路の沈下修正工事に立ち会いました。
朝礼の後、現場である郡山国道4号の交通規制のかかった現場へ。
技術くんたちが施工準備中、作業の邪魔にならないように道路の端に待機していました。
片側2車線のうち1車線を規制しながらの施工。隣の車線では、車両がスピートを出したまま通り過ぎています。
実は、道路施工現場に立ち会うのは、初めての経験でした。
災害復旧工事は、アップコンだけでなく、他の会社も別の箇所で同じ時間に施工をしています。
何かトラブルがあると、工事自体ストップしてしまう可能性もあるとか。。
工事の邪魔にならないよう、細心の注意を払いながら、立ち会わせて頂きました。
大型車両も隣の車線で走行する中、アップコンの沈下修正工事の作業は進みます。
1メートル間隔での削孔・注入位置出し
走行中の車両に注意しながらの作業はもちろんのこと、
この施工は、秋も終わりの頃。更に時間帯が夜間だったため、気温はかなり低くなっており、寒さもありました。
予定の範囲が終わると、規制を変更するために、一旦引き揚げ待機。
規制帯を切り替えた後、再び現場に戻り、残る1車線を施工しました。
郡山国道4号バイパス災害復旧工事。
昨年秋より工期を分けて行い、今年(2013年)3月で終了。
総施工面積は、約2,430㎡、 実働日数は、24日。
施工前と施工後の状況を撮影した映像があります。
是非ご覧下さい。
※Youtube映像(音が出ますので注意して下さい。)
★☆★ コンクリート版沈下修正工法 ( NETIS: KT-080008-A ) ★☆★
特殊発泡ウレタン樹脂を使用してコンクリート版における段差やひび割れの原因を解消する工法です。また、特殊発泡ウレタン樹脂は路床・路盤の支持力を向上させ、コンクリート版の性能を回復させます。
適用: コンクリート版維持・補修工
〇道路 〇橋・トンネル等の踏み掛け版 〇港湾・空港エプロン等のコンクリート舗装版
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