こんにちは。 コンクリートを上げるから “
アップコン” のココロです。
現在アップコンは、国交省の建設技術展示館において、NETIS登録している『コンクリート版沈下修正工法』を、11月1日から2年間、常設という形で展示をしています。
数ヶ月前、その展示をしているアップコンに、建通新聞社より、【維持・管理技術編】の技術発表会の参加案内がありました。国交省やゼネコンなどのご担当者、ご関係者の方が多数聴衆される発表会とのこと。 アップコンの工法も、道路や空港などの工事で採用して頂けるようになり、更に、この工法をアピールさせて頂きたいと考え、参加させていただくことにしました。
そして、12月5日(木)に、浜離宮建設プラザにて開催。
プレゼン時間は、1社につき25分間。
国交省 関東地方整備局のご担当者様のプレゼンを含め、全部で9社に及び発表会となりました。
プレゼンターは、入社1年にもならない、営業マン。
実は、公共工事の営業担当として勉強中なのですが、今回、この発表会のプレゼンターとして抜擢されました。
パワーポイントでプレゼンのデータ作成後、技術くんたちに協力してもらい、社内で連続3日間、25分間の時間を計りながらプレゼン練習を行いました。 大勢の前でプレゼンをするのは、初めてとのこと。 技術くんたちの前でも、最初は、緊張して上手く話せなかったのですが・・。
「何をポイントに説明するのかを整理し、本番ギリギリまで、プレゼンの練習をしてました。。」
・・との感想。当日は、練習の成果が出たのか?? 一番スムーズに話すことができたのではないかと思います。
内容は、日本道路会議でも国交省のご担当者様に論文発表頂いた、福島県 郡山国道4号バイパスの災害復旧工事の実績をメインに、
・早期規制開放が可能な工法であること
・高強度のウレタン樹脂を使って施工を行うこと
をポイントにして、プレゼンをさせて頂きました。
======== 余談 ===========
会場場所は、都内にある浜離宮建設プラザ。
最寄り駅は、大江戸線の『築地市場』駅でした。
改札を出て地上に出ると、目の前は築地市場。
会場に向かう時、美味しいお寿司などを食べた帰りだろう・・・と思われる中国人の団体旅行客ともすれ違いました。。。
発表会が終了したのは、17時半頃。
時間があれば、立ち寄りたかった・・かな。
★☆★ コンクリート版沈下修正工法 ( NETIS: KT-080008-A ) ★☆★
特殊発泡ウレタン樹脂を使用してコンクリート版における段差やひび割れの原因を解消する工法です。また、特殊発泡ウレタン樹脂は路床・路盤の支持力を向上させ、コンクリート版の性能を回復させます。
適用: コンクリート版維持・補修工
〇道路 〇橋・トンネル等の踏み掛け版 〇港湾・空港エプロン等のコンクリート舗装版
※ 詳しくは、コンクリート版沈下修正工法 (NETIS: KT-080008-A) をご覧下さい。
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