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FAQよくあるご質問

  • アップコンで施工可能な沈下修正工事を教えてください。 

    工場・倉庫・店舗・道路・港湾・住宅に関する、地震や地盤沈下による土間床・コンクリート版の沈下修正、建物の傾き、床の傾き・たわみ修正、床の段差解消、空隙(空洞)充填、軟弱地盤対策(地盤改良)の工事が可能です。アップコン工法(ウレタン樹脂による沈下修正工事・空隙・空洞充填工事)では床を壊さず、荷物の移動も不要。業務・操業を止めずに短期間(最短一日)で施工可能なため、機会損失がゼロ。トータルコストの削減に貢献します。

  • 見積は無料ですか? 

    無料でお見積いたします。平面図、基礎伏図、矩図、沈下レベルがわかる資料などあれば、より早くお見積をさせて頂きます。
    ※但し、見積書作成のための事前調査は、有料の場合があります。

    ご相談・見積依頼はこちらからお問合せください。

  • 施工プラント車(トラック)の大きさを教えて下さい。 

    現場には、3tもしくは4tの施工プラント車でお伺いします。現場によっては、プラント車とは別に、2tの材料運搬車もお伺いするケースがあります。詳しくは、営業担当者にご質問下さい。

  • 埃は発生しますか? 

    ドリル削孔の作業時にコンクリートの埃は発生しますが、集塵機を併用して作業を行いますので、ほとんど埃は発生しません。

  • 騒音はありますか? 

    ウレタン樹脂注入孔を削孔するときに生じる、振動ドリル音が発生しますが、それ以外の音はほとんどありません。

  • 床下に空隙が見られ、機械が振動を起こし不良品率が上がったのですが。 

    アップコンでは、沈下修正と同じ方法で、空隙・空洞充填も行っています。この空隙・空洞充填を行うことで、床の振動抑制の効果もあります。

    詳しくは機械振動抑制ページをご覧ください。

  • 修正してもらいたい場所に荷物があるのですが、動かさなければなりませんか? 

    施工プラント車から注入ホースを修正箇所まで延長して施工を行います。作業は、樹脂注入者と、測量など行う数人の作業員のみ。その作業スペースが確保できれば、荷物の移動は必要ありません。周辺に荷物がある場合はビニールシートなどで養生をして作業します。

  • 施工プラント車(トラック)からどの範囲まで施工できますか? 

    注入ホースは、最大80mまで延長して施工することができます。店舗、倉庫、工場などの場合、建物出入り口付近にプラント車を配置させて頂くケースが多いです。

  • アスファルト舗装を上げることができますか? 

    沈下修正で使用する特殊硬質発泡ウレタン樹脂は、発泡圧力が非常に大きいため、
    アスファルト舗装は上げることができません。コンクリート舗装の場合は、上げることが可能です。

    コンクリート舗装版の沈下・ばたつき・段差・空隙空洞の改善については、
    道路ページをご覧ください。

     

  • 水と反応しますか? 

    形成されたウレタンフォームは水と反応しません。

    アップコンでは、国内のウレタン材料メーカーと共同研究した、
    フロン・代替フロンが発生しない環境に安全な完全ノンフロン材の硬質発泡ウレタン樹脂を使用しています。
    水や海水、並びに土中に含まれる他のほとんどの物質に対して溶出しないので、土壌に影響を与えません。

    アップコンが使用するウレタン樹脂についての詳細はこちらをご覧ください。

     

  • ウレタンフォームは環境に影響ありませんか? 

    A液(ポリオール)とB液(イソシアネート)の2液が、短時間で、液体⇒クリーム状態⇒ゲル状態⇒固体と化学反応により状態を変えながら形成される樹脂です。
    アップコンでは、国内のウレタン材料メーカーと共同研究した、フロン・代替フロンが発生しない環境に安全な完全ノンフロン材の硬質発泡ウレタン樹脂を使用しています。
    水や海水、並びに土中に含まれる他のほとんどの物質に対して溶出しないので、土壌に影響を与えず、環境に配慮したウレタン樹脂です。

    アップコンが使用するウレタン樹脂についての詳細はこちらをご覧ください。

  • ウレタンフォームの重みによる地盤への影響はありますか? 

    コンクリートの標準的な重さが2.4t/㎥以上、土の標準的な重さが1.5t/㎥以上、樹脂の重さが62kg/㎥以上です。ウレタンフォームは非常に軽量であり、ウレタンフォームの重みによる地盤への影響は、非常に少ないと考えられます。

    アップコンが使用するウレタン樹脂についての詳細はこちらをご覧ください。

  • 将来、再沈下はしないのでしょうか? 

    当社の施工範囲外の地盤が軟弱地盤であり、かつ、圧密沈下が進行中の場合は、施工後も、その地盤の影響により、地盤全体が再沈下する可能性があります。

  • ウレタンフォームは燃えませんか? 

    一般に難燃材として使用されています。約300℃までは引火しません。

  • ウレタンの耐熱温度はどれ位ですか? 

    形成されたウレタンフォームは、一般的には、-60~60℃までは変形しません。

  • 地盤に注入された樹脂は、どれ位で固まりますか 

    約60分後には最終強度が発現します。

    アップコンが使用するウレタン樹脂についての詳細はこちらをご覧ください。

  • 床沈下の修正後、荷物や機械を置いた時、注入した樹脂がつぶれたりはしないのでしょうか? 

    ウレタンフォームの圧縮強度は36.3N/c㎡以上です。よってこれ以下の荷重により、ウレタンフォームがつぶれることはありません。

    アップコンが使用するウレタン樹脂についての物性値などの詳細はこちらをご覧ください。

  • 1回の注入の上げ幅はどれ位でしょうか? 

    平均して、1回の注入による上げ幅は最大10~15mmになります。

  • ウレタン樹脂の注入間隔を1mおきにしている理由は? 

    地盤内に注入されたウレタン樹脂の影響範囲は半径1~1.5mのため、アップコンは漏れなく100%充填されるようにウレタン樹脂の注入間隔を原則1m間隔で設定しています。
    漏れなく100%充填することで、床スラブの強度が上がり、ひび割れや陥没などを防ぐことができます。
    また、1mにすることにより、ミリ単位でのレベルコントロールも可能になり、精度の高い技術を提供しています。

    詳しくはアップコン工法とはをご覧ください。

  • 地盤内に注入されたウレタン樹脂の影響範囲はどれ位ですか? 

    地盤内に注入されたウレタン樹脂の影響範囲は半径約1~1.5mです。

    アップコンは漏れなく100%充填されるようにウレタン樹脂の注入間隔を原則1m間隔で設定しています。
    漏れなく100%充填することで、床スラブの強度が上がり、ひび割れや陥没などを防ぐことができます。
    また、1mにすることにより、ミリ単位でのレベルコントロールも可能になり、精度の高い技術を提供しています。

    詳しくはアップコン工法とはをご覧ください。

  • 床沈下修正の施工精度は? 

    レーザーレベル、レーザー墨出し器等で常にミリ単位でレベル管理しながら、ウレタン樹脂をコンクリート直下に注入します。独自のノウハウで上がりすぎないように管理しています。

  • アップコンが工事で使用しているウレタン樹脂とは? 

    国内の材料メーカー(日本パフテム株式会社)と共同開発した、フロン・代替フロンを発生しない環境に安全な完全ノンフロン材の硬質発泡ウレタン樹脂を使用しています。

    アップコンが使用するウレタン樹脂の詳細はこちらをご覧ください。

  • 1日どれ位修正できるのでしょうか? 

    平均修正量を50~60mmとした場合、施工実績を平均すると、100~150㎡/日の工事が可能です。
    これは施工プラント車(トラック)1台の場合で、修正面積が広い場合や、更に短工期を望まれているお客様には、2台、3台などの複数の施工プラント車で対応する工程のご提案もしています。

    ・店舗、倉庫、工場、学校などの場合
    平均修正量を50~60mmとした場合、施工実績を平均すると、100~150㎡/日の工事が可能です。これは施工プラント車(トラック)1台の場合で、修正面積が広い場合や、更に短工期を望まれているお客様には、2台、3台などの複数の施工プラント車で対応する工程のご提案もしています。

    ・住宅の場合
    木造2F建て1F床面積約20坪、最大修正量を50~60mmとした場合、施工実績を平均すると、およそ3日間で工事が可能です。(※沈下量、地盤の状況、その他施工条件によって、異なります。)

  • 施工はどこまで来てくれるのですか? 

    北海道から、九州・沖縄まで日本全国、調査・施工にお伺いします。

  • どんな図面が必要ですか? 

    平面図、基礎伏図、矩図、沈下レベルがわかる資料などあれば、より早くお見積をさせて頂きます。図面がなくても対応できる場合もございますので、お気軽にお問い合わせください。

  • 調査の内容を教えてください 

    現状の土間床のレベル(沈下量)の計測と土間床下の空隙・空洞の調査を行います。

    専門の技術スタッフが、オートレベルを使用し土間床のレベルを測定します。
    また、直径16㎜の穴をあけCCDカメラで土間床の厚さ、空隙・空洞量を確認します。

    現地調査実施後、補修計画・お見積りをご提案いたします。

    詳しいアップコン工法についてはこちらをご覧ください。

  • 図面が必ず必要ですか? 

    図面がなくても対応出来る場合がございますが、構造によって修正工法が異なるため、図面がない場合は調査が必要になります。

    ご相談についてはこちらからお問合せください。

  • どのような建物で実績がありますか? 

    アップコンは、工場、倉庫(精密機械工場・食品工場・保管倉庫・物流センター)、店舗(スーパーマーケット・ホームセンター・コンビニエンスストア・家電量販店・ドラッグストア・パチンコ店、ガソリンスタンドなど)学校(教室・体育館・保健室・職員室)病院、介護福祉施設、道路、空港、港湾、住宅など、様々な施設での実績がございます。※建物や施設の構造により、一部対応出来ない場合がございます。詳しくは、お問い合わせください。

  • ウレタンは劣化しませんか? 

    ウレタンは紫外線に弱いという特性がありますが、アップコン工法では、ウレタンを床下で発泡させるため、紫外線の影響はありません。そのため、ウレタンの劣化はほとんど発生しません。

  • 施工後、ウレタンの注入孔はどうなりますか? 

    ウレタン樹脂の注入孔は施工後は無収縮モルタルできれいに埋めさせて頂きます。

  • 床の打ち換えと比較した場合、どんなメリットがありますか? 

    床を壊さない施工のため、工期が圧倒的に短く済みます。例えば、500㎡の工場・倉庫・店舗のコンクリート床を打ち換えた場合、1カ月ほどかかりますが、アップコン工法では、※4~5日程度で施工が完了します。(※建物の構造や沈下量によって異なります)また、打ち換えの場合は施工する場所全体に物を置くことができませんが、アップコン工法は荷物や機械を移動する必要が無く、操業停止のロスが発生しません。また、コンクリートを破壊する際に発生する産廃コストや、大きな騒音が発生しない事もメリットです。

  • 工事跡(注入孔)を目立たせなくすることは可能ですか? 

    可能です。アップコンではお客様のご要望に合わせて工事跡(注入孔)の床仕上げをご提案・ご対応いたします。   
    ※床仕上げの種類によっては内装工事業者が別対応する場合もございます。    

    【施工事例①】 ドラッグストア
    注入孔を無収縮モルタルで充填し、表面にタイルをはめ、エポキシ樹脂(色つき)にて復旧しました。※別業者対応

    【施工事例②】 ホームセンター
    注入孔を無収縮モルタルで充填し、モルタル乾燥後、コンクリート塗料にて色合せを行い復旧しました。

    【施工事例3】 小学校
    注入孔に丸棒を挿入後、床の高さに合わせて電動木材カッターで切り落とし復旧しました。※別業者対応

    【施工事例4】 ドラッグストア
    注入孔を無収縮モルタルで充填し、削孔前にポンチで切除した長尺シートを接着剤で貼り復旧しました。

     

    アップコンではお客様にご満足いただけるように丁寧な対応を心掛けております。

  • アップコンが工事で使用しているウレタンの種類は? 

    ウレタンは正式にはポリウレタンと呼ばれ、基本的には2種類の主原料を混合・反応させることによって生成されるポリマー(プラスチック)です。ポリウレタン製品はフォーム品と非フォーム品に分かれます。フォームとは泡の意味でポリウレタンを発泡させたものをいいます。
    アップコンが使用しているウレタンは硬質ウレタンフォームの現場発泡というところに分類されています。

  • 布基礎でも施工は可能でしょうか? 

    当社のウレタン樹脂を使ったアップコン工法は、家の荷重を基礎の底盤全体で支える「ベタ基礎」住宅に対応しています。
    布基礎の場合は、ご相談ください。別の工法を取り扱う協力会社をご紹介させていただく場合がございます。

    ご相談・お見積りはこちらからお問合せください。

  • 工事費用はいくらになりますか? 

    関東の平均的なベタ基礎戸建住宅(1F床面積約70㎡、沈下量50~60mm程度)で200万円~300万円になります。
    ※上記工事費用はあくまでも目安となります。建物の構造、遠方地域など条件によって費用は異なります。

    詳しくはこちらからお問合せください。

  • 施工後の補償はありますか? 

    住宅(ベタ基礎)であれば「沈下修正保険」があります。詳しくは地盤審査補償事業「GS10」のホームページまで

  • 見積りは無料ですか? 

    無料でお見積いたします。
    (平面図、基礎伏図、矩図、沈下レベルがわかる資料などあれば、より早くお見積をさせて頂きます。 )
    ※ただし、建物の構造確認等で、有料の調査が発生する場合がございます。

  • 図面が必ず必要ですか? 

    図面がなくても対応出来る場合がございますが、 構造によって修正工法が異なるため、図面がない場合は調査が必要になります。※有料の調査が必要な場合があります。

  • 見積は無料ですか? 

    無料でお見積いたします。平面図、基礎伏図、矩図、沈下レベルがわかる資料などあれば、より早くお見積をさせて頂きます。
    ※但し、見積書作成のための事前調査は、有料の場合があります。

    ご相談・見積依頼はこちらからお問合せください。

  • 施工はどこまで来てくれるのですか? 

    北海道から、九州・沖縄まで日本全国、調査・施工にお伺いします。

  • 調査の内容を教えてください 

    現状の土間床のレベル(沈下量)の計測と土間床下の空隙・空洞の調査を行います。

    専門の技術スタッフが、オートレベルを使用し土間床のレベルを測定します。
    また、直径16㎜の穴をあけCCDカメラで土間床の厚さ、空隙・空洞量を確認します。

    現地調査実施後、補修計画・お見積りをご提案いたします。

    詳しいアップコン工法についてはこちらをご覧ください。

  • 1日どれ位修正できるのでしょうか? 

    ・工場、倉庫、店舗、学校などの場合
    平均修正量を50~60mmとした場合、施工実績を平均すると、100~150㎡/日の工事が可能です。
    これは施工プラント車(トラック)1台の場合で、修正面積が広い場合や、更に短工期を望まれているお客様には、
    2台、3台などの複数の施工プラント車で対応する工程のご提案もしています。

  • 修正してもらいたい場所に荷物があるのですが、動かさなければなりませんか? 

    施工プラント車から注入ホースを修正箇所まで延長して施工を行います。
    作業は、樹脂注入者と、測量など行う数人の作業員のみです。
    その作業スペースが確保できれば、荷物の移動は必要ありません。周辺に荷物がある場合はビニールシートなどで養生をして作業します。

    詳しいアップコン工法についてはこちらをご覧ください。

  • 床の打ち換えと比較した場合、どんなメリットがありますか? 

    床を壊さない施工のため、工期が圧倒的に短く済みます。例えば、500㎡の工場・倉庫・店舗のコンクリート床を打ち換えた場合、1カ月ほどかかりますが、
    アップコン工法では、※4~5日程度で施工が完了します。(※建物の構造や沈下量によって異なります)
    また、打ち換えの場合は施工する場所全体に物を置くことができませんが、アップコン工法は荷物や機械を移動する必要が無く、
    操業停止のロスが発生しません。また、コンクリートを破壊する際に発生する産廃コストや、大きな騒音が発生しない事もメリットです。

    詳しいアップコン工法についてはこちらをご覧ください。

  • 工場、倉庫のオーナーですが、施工は建設会社を通さなければお願いできませんか? 

    直接のご依頼も可能です。わからない事は、弊社の営業が詳しくご説明致しますので建設会社等を通さなくても問題ございません。