施工面積 | 653㎡ |
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工期 | 10日間(夜間) |
最大段差量 | 64mm |
最大空隙量 | 40mm |
作業車を所定の位置に駐車し、使用機材の準備を行います。(機器の暖気運転、取付等)現況の高さを把握するため、オートレベルで測量を行います。注入ガンの準備を行い、ウレタン樹脂注入用ホース(延長約80m)を施工箇所まで敷設します。
注入位置をマーキング後、φ16mm(1円玉より小さい穴)のドリルで1m間隔で削孔します。削孔時は集塵機を使用し、粉塵が飛散しないように吸引しながら削孔します。削孔後、CCDカメラにてコンクリート舗装版下の空隙発生状況を確認します。
レーザー墨出し器で高さを常に確認しながらウレタン樹脂注入作業を行います。適正箇所から順次、コンクリート舗装版下に注入し、計画値に達するまで沈下を修正します。
無収縮モルタルにより、注入孔の穴埋めを行います。施工場所の清掃を行い、注入等で出た廃材、ホースを車輌に積み込み作業完了です。
沈下していたコンクリート舗装版を計画値まで修正し、段差が解消されました。 常時ミリ単位でのレベル管理を行いながら、ウレタン樹脂をコンクリート舗装版下に注入し、フラットに修正します。 空隙がある箇所については、空隙充填後にCCDカメラを使用し、充填の確認を行います。 アップコンは専門の教育を受け、経験を積んだ自社社員が施工を行い、精度の高い仕上がりを提供します。
ウレタン樹脂の発泡圧力でコンクリート舗装版を持ち上げていく様子を定点カメラの映像でご覧ください。