施工面積 | 約230㎡ |
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最大沈下量 | 112mm |
エリア | 宮城県 |
工期 | 1日間(2011年) |
東日本大震災の影響で、大きな被害にあった大型パチンコ店。 1日も早い営業再開のために、大掛かりな改修工事が行なわれました。 店舗床にも沈下が発生し、短時間で修正できるアップコン工法が採用され、当社にて床沈下修正を行いました。 土間床下にウレタン樹脂を注入し、最大沈下量112㎜沈下していた箇所を含め施工範囲内すべての箇所を計画値以内に修正しました。
現況の高さを把握する為、オートレベルにより測量を行いました。
注入位置をマーキングし16㎜のドリルにて削孔しました。
注入作業はオートレベル・レーザー墨出し器を使用し、ミリ単位で高さを確認しながら行いました。
施工範囲の低い箇所から順次、土間コンクリートに無理がない様に注入し、
注入箇所だけでなく周辺部(影響が予想される範囲)の高さも常に確認しながら慎重に行いました。
削孔口は無収縮モルタルにてきれいに埋め戻します。