施工面積 | 約710㎡ |
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最大空隙 | 180mm |
エリア | 千葉県 |
工期 | 4日間 |
軟弱地盤の影響で、地盤が下がり、コンクリート土間床下に大きな空隙が発生した工場。 アップコン工法により土間床下に発生していた空隙(空洞)がしっかり充填されている写真がありますのでご紹介します。
コンクリート下にウレタン樹脂を注入し、空隙充填を行いました。 土間コンクリートが堀削されていた箇所では、床直下にウレタン樹脂が充填されていることを目視で確認できます。
アップコンがウレタン樹脂の注入間隔を1mおきにしている考え方 注入間隔を大きく取った場合、コンクリート床に以下のような影響を及ぼすと考えられます。 ●コンクリート床下に空隙が残る ●樹脂が広がっていない箇所も無理に持ち上げるため、コンクリート床にストレスがかかり 大きなクラックが発生しやすい ●目標の沈下修正レベルへの未達部分ができやすくなる アップコンではこれらの影響を考慮し、1m間隔で注入を行っています。