施工面積 | 約36㎡ |
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最大沈下量 | 48mm |
エリア | 岐阜県 |
工期 | 2日間 |
岐阜県のベタ基礎住宅。 外壁工事の前に沈下修正をしたいとご要望があり、アップコンにお問い合わせいただきました。 ベタ基礎下に樹脂を注入し、沈下修正を行い2日間で施工を終了しています。
現況の高さを把握するため、レーザー墨出し器で測量を行います。
注入ガンの準備を行い、ウレタン樹脂注入用ホース(延長約80m)を施工箇所まで敷設します。
注入位置をマーキング後、φ16mmのドリルで1m間隔で削孔します。
地盤内に注入されたウレタンの影響範囲は半径1~1.5mのため、アップコンでは漏れなく充填されるように樹脂の注入間隔を原則1mおきに設定しています。
床上でレーザー墨出し器で高さを確認しながら、床下でウレタン樹脂注入作業を行います。施工範囲の低い箇所から順次、基礎コンクリートに注入し、注入箇所だけでなく周辺部(影響が予想される範囲)の高さも常に確認しながら慎重に注入作業を行います。
床下での注入が困難な場所では、家の外周から注入を行いました。
無収縮モルタルにより、注入孔の穴埋めを行います。施工場所の清掃を行い、注入等で出た廃材、ホースを車輌に積み込み作業完了です。
左:施工前 右:施工後 左:施工前 右:施工後 左:施工前 右:施工後
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