沈下修正面積 | 約83㎡ |
---|---|
最大沈下量 | -77mm |
計画修正値 | 16㎜以内 |
エリア | 新潟県 |
工期 | 1日間 |
作業車を所定の位置に置き、使用機材の準備を行いました。
現況の高さを把握する為、オートレベルにより測量を行いました。
注入位置をマーキング後、φ16㎜のドリルにて削孔しました。鉄筋に当った場合は、位置を変えて新たに削孔し直しています。
原則として1mピッチにて削孔していますが、障害物の有無及び作業条件により、位置を変更している箇所があります。
削孔時は集塵機を使用し、粉塵が飛散しないように、吸引しながら削孔しました。
レーザー墨出し器で高さを確認しながら注入作業を行いました。
施工範囲の低い箇所から順次、土間コンクリートに無理がない様に注入し、注入箇所だけでなく周辺部(影響が予想される範囲)の高さも常に確認しながら慎重に注入作業を行いました。
無収縮モルタルにより、注入孔の穴埋めを行いました。
施工場所の清掃を行い、注入等で出た廃材、ホースを車輌に積み込み作業完了。