アップコンは「ニッポン上げろ!」を合言葉に2003年に創業いたしました。
以来、「沈下で困っている人を助ける」をミッションとして、ウレタン樹脂の発泡圧力を利用したアップコン工法(コンクリート床スラブ沈下修正工法)による施工とウレタンを使った新技術の研究開発を行っています。
アップコン工法は“コンクリート床を壊さず”に“短工期”で修正することで、既存のコンクリート構造物や社会インフラの長寿命化を実現する工法です。施工プラント車1台で施工が可能、機動力に優れたアップコン工法は大地震や台風などの自然災害の復旧・復興工事で数多く採用されています。
また、近年では研究開発の成果として産官学で共同開発したFRT工法(農業用水路トンネル機能回復加圧式ウレタン充填工法)によって小規模断面の農水路・導水路トンネルの維持・補修という新市場を開拓しました。
これからも施工と研究開発を業務の2本柱として、ウレタンという無限の可能性がある材料で新工法を開発し、新市場を創出することで着実に成長・発展し続けてまいります。
アップコンのスローガン「ニッポン上げろ!」は床を上げると同時に、日本の景気も上げていこうという想いで作ったものです。たくさんのお困りごとを解決できる企業として、社員一同さらなる成長を目指し励んでまいります。どうぞよろしくお願い致します。
毎週火曜日、金曜日に沈下修正の専門家が、「新しい機械を工場に入れる前にしておいたほうが良いこととは?」「なんで殺虫剤を撒いても撒いても工場内に害虫が発生するの?」「パレットを4段積む予定だった倉庫が2段しか積めないナゾ」など“床の傾き”にかかわるお悩みや困りごとを、豊富な施工事例や、体験をもとにお答えしていきます。