アップコンのコンクリート舗装版沈下修正工法は、コンクリート舗装版を壊さず、開削工事を必要とせず、機動力の高いプラントを使用することで短工期を実現。港湾内のコンテナターミナルや、岸壁など、地震や台風、地盤沈下の影響で生じた、コンクリート舗装版の不陸や沈下による段差やコンクリート舗装版下に生じた空洞・空隙など、変状が生じたコンクリート舗装版を、専用に開発された特殊ウレタン樹脂を使用して短工期で修正します。
ウレタン樹脂は注入後約2時間で最終強度を発現します。
資機材一式を搭載した施工プラント車を配置するだけで工事が可能です。
既存のコンクリート舗装版にφ16㎜の穴をあけウレタンを注入。ウレタンの発泡圧力でコンクリート舗装版を押し上げて段差を解消します。
専門の教育を受けた技術部の社員のみが調査から施工まで責任を持って対応いたします。
道路補修専用に開発されたウレタン樹脂は、国土交通省が上層路盤の品質規格で定められている材料と、
同等以上の一軸圧縮強度(1.2MPa)を発現します。
この材料は、環境に配慮したノンフロンで、土壌にも影響がありません。
また、アップコンはISO9001(品質)及び、ISO14001(環境)の認証を取得しています。
特性項目 | 単位 | 物性値 | 試験方法適用規格 |
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密度 | kg/m3 | 185 | JIS K 7222:2005 |
圧縮強さ | kPa | 1400 | JIS K 7220:2006 |
※物性値は標準値であり、保証値ではありません。※フリー発泡時。
試験方法 | JIS K 7220 |
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道路補修専用に開発されたウレタン樹脂は、国土交通省の上層路盤の品質規格で規定されている材料と同等以上の一軸圧縮強度1.2MPa(1200kPa) 以上を約2時間で発現します。
アップコンは、ISO9001(品質)および、ISO14001(環境)の認証を取得しています。
地盤沈下により降雨後に水溜まりが発生し、貨物の積み下ろしに支障をきたしていた
施工前:沈下により段差が発生し排水機能に不具合が発生
施工後:段差が解消され、水勾配が改善され、降雨後の水溜まりを解消