ベトナムに生産拠点を置く企業様へ

ベトナムに生産拠点を置く企業様へ

工場・倉庫の床の沈下、
段差、傾き、空隙、空洞を
操業・営業を止めず
短工期で修正します。

vietnam japan
ベトナム ベトナムでの施工の様子 ベトナムでの施工の様子


こんなお悩みはありませんか?

  • 床・壁・天井に隙間ができている床・壁・天井に隙間ができている
  • 機械の水平が取れない機械の水平が取れない
  • 床が振動する床が振動する
  • 倉庫の荷物がまっすぐ積みあがらない倉庫の荷物がまっすぐ積みあがらない
  • 段差が生じフォークリフトの走行が困難段差が生じフォークリフトの走行が困難
  • フォークリフトのツメがパレットにうまく入らないフォークリフトのツメがパレットにうまく入らない
  • 建物内に虫が発生している建物内に虫が発生している

そのお悩み、
アップコンが解決します。

沈下した床下にウレタン樹脂を注入

沈下した床下にウレタン樹脂を注入

矢印
ウレタン樹脂の発泡圧力で床を押し上げる

ウレタン樹脂の発泡圧力で床を押し上げ
床の傾きを解消する

沈下・段差・傾き・空隙が生じた既設コンクリート床に、直径16mmの小さな穴を開け、ミリ単位でレベルを常時監視しながら、ウレタン樹脂を注入します。床下に注入された樹脂は、短時間で発泡する圧力で地盤を圧密強化しながら、地耐力を向上させ、コンクリートを押し上げて水平に戻します。樹脂の最終強度は、約60分で発現します。また、床下に空隙が発生している場合でも、同じ方法で空隙充填を行います。ウレタンは1m2あたり最大10tの発泡圧力で床を押し上げるため、重たい機材や荷物の移動が不要です。※状況により異なる場合もございます。

Movie工法紹介動画

ウレタン注入で沈下を修正するアップコン工法なら最短1日で施工可能!

沈下修正比較表
沈下修正比較表

1以内

測量・削孔・ウレタン樹脂注入・穴埋

アップコン工法

7以上

コンクリート増打ち

  • 機械・設備・荷物の移動・解体
  • 下処理
  • 枠組み・鉄筋組み
  • コンクリート上塗り
  • コンクリート養生
  • 機械・設備・荷物の戻し

10以上

コンクリート打ち替え

  • 機械・設備・荷物の移動・解体
  • 養生・仮囲い
  • 土間コンクリート解体・産廃処理
  • 枠組み・鉄筋組み
  • コンクリート打設・土間均し
  • コンクリート養生
  • 機械・設備・荷物の戻し

アップコン
工法

※施工例
面積: 100~150㎡² コンクリート厚: 150mm
最大沈下量: 50mm

アップコン工法の特長

  1. 短工期

    01
    短工期

    工期は従来工法の1/10

    アップコンのウレタン樹脂を使用した施工は既設のコンクリート床の取壊しや養生期間を必要としないため、従来工法と比較し大幅な工期の削減を実現します。

  2. 操業を止めない

    02
    操業を止めない

    機械や荷物の移動が不要

    既設のコンクリート床の取壊しをせず修正するため、機械や荷物の移動が不要。生産ラインを止めずに施工が可能です。

日本と変わらない品質をお届け

徹底した教育を受け、経験を積んだ現地スタッフが責任施⼯。
精度の⾼い仕上りでお客様のお悩みを解決します。

施工について

ベトナム現地スタッフが丁寧に施工します。

最適なウレタン樹脂をご提案

現地調査により現場状況や目的に合わせた最適なウレタン樹脂をご提案。

独自の材料開発を続けているウレタン樹脂

⽇本の材料メーカーと共同開発したフロン‧代替フロンを発⽣しない完全ノンフロンのウレタンです。
成形後、⽔や海⽔、⼟中に含まれる他の物質に対して溶融しないため、⼟壌汚染を起こさず環境に安全な材料です。

日本クオリティの施工をベトナムで

日本ベトナム

窓口は
日本本社

調査から施工まで
日本人が
マネジメント

お問い合わせ お問い合わせ
現地調査 現地調査
お見積り・契約 お見積り・契約
計画打ち合わせ 計画打ち合わせ
施工 施工
アフターフォロー アフターフォロー

施工事例

床沈下修正工事

土間床沈下修正工事

地盤沈下と共に、土間コンクリート床も沈下し、工場内に積み上げられた段ボールなどが傾いており、
作業に支障をきたしていました。施工面積11,300㎡を実働44日間でスピード修正しました。

エリア
ベトナム タインホア省
期間
2023年4月~6月(実働44日)
施工面積
2棟×約5,000㎡ 2棟×約650㎡
計4棟 計約11,300㎡
最大沈下量
-125mm
施工条件
夜間工事
  • ベトナムの現地スタッフと安全ミーティングを開催

    ベトナムの現地スタッフと安全ミーティングを開催

  • 施工の様子

    施工の様子

施工の流れ

  • 施工プラント車配置・施工前測量

    • 施工プラント車を所定の位置に駐車し、使用機材の準備
    • 現況の高さを把握するため、オートレベルで測量を行う
    • ウレタン樹脂注入用ホース(延長約80m)を施工箇所まで敷設
    施工例|施工プラント車配置・施工前測量
  • ウレタン樹脂注入孔削孔

    • 注入位置をマーキング後、φ16mmのドリルでウレタン樹脂注入孔を削孔
    • 集塵機を使用し、粉塵が飛散しないように吸引しながら削孔を行う
    施工例|ウレタン樹脂注入孔削孔
  • ウレタン樹脂注入

    • レーザー墨出し器で常時レベル管理をしながらウレタン樹脂注入を行う
    • 空隙充填の場合はウレタン樹脂充填後、CCDカメラによる充填確認を行い、樹脂が密に充填されていることを確認する
    施工例|ウレタン樹脂注入
  • 穴埋、清掃・片付

    • 無収縮モルタルにより注入孔の穴埋めを行う
    • 清掃後、施工場所の清掃を行い、注入等で出た廃材、ホースを車輌に積み込み作業完了
    施工例|穴埋、清掃・片付